2021年レビュー書き殴り③ LEGO® Builder's Journey

レゴ、子供のころから滅茶苦茶好きです。

想像力を鍛えるというか、想像したものを形にできるのが良いですよね。

何より、粘土やキャンパスと違ってある程度の素材で生成されているのが凄い。

そういう意味では、創造を形にできるというより、想像を形にしやすいというのが

魅力の一つですね。

 

 

 

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今回のレビューは「LEGO® Builder's Journey」。2021年6月からSteam、EpicStore、AppStore、Xbox等で発売されたパズルゲームだ(※筆者は海外のみのSwitch版を購入)。価格は2080円。

 

 

「レゴ」のアリタマエを見直そう

 

ご存知の方はご存知の通り、「レゴ」はブロックだけでなく様々なデジタルゲームも出してきました。レゴシティアンダーカバー、レゴワールド、そして数々の版権作品のレゴゲーム……これらはある程度の軸が同じなアクションゲームの数々……あまり多くの本数をプレイしていませんが、非常に面白い作品達です。

 

この「LEGO® Builder's Journey」はそれらと全く異なります。

というのも、上で書いた通り今作はアクション要素があまり多くなく、「パズルゲーム」として仕上げられています。

この大きな違いは何故起きているかというと、今までのレゴゲームとは開発も発売も違うところがやっているからなんですね。

今までは「TT Games」が開発を行い、「Warner Bros」が発売をしていたのですが、今作は「Light Brick Studio」というスタジオが開発し、「LEGO🄬Games」が発売をしました。発売元は勿論の事、開発元もレゴ関連の会社。そういった意味でも、今作は「新しいレゴゲーム」と言ったものを作ろうとしているかと思われます。

 

 

「レゴ」しか無い、美しき世界を進め

 

そろそろ今作がどういうパズルゲームを書かねばならない。

今作は面クリア型でギミックを動かしたり、ゴールにキャラを進めることによって次の面に進みます。

 

 

 

 

 

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▲道が崩れたので道をブロックで作る。

一つ一つの面サイズは非常に小さく、やることは非常に分かりやすい。

 

 

このゲームの良さはやはり、それらのデザイン性の良さだろう。複雑な操作は要求されない。全ての操作がボタン一つとスティックで可能なのは非常にやりやすい。

機能的なデザインだけでなく、視覚的なデザインも良い。

今までのレゴゲームでは地面や海といった自然物の多くはブロックではなくリアルな形状であることが多かった。

 

 

 

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▲今までのレゴゲームの地面の一例(LEGO🄬HarryPotter™)

 

今作ではレゴ以外の配置物は出ない。地面、海、自然物……全てがレゴで表現されている。非常に考えられた表現方法の数々を見ることが出来るだろう。

 

 

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▲全てレゴブロックで表現された渚。芸コマだ。

 

また、キャラについても面白い変化がある。レゴには人型ブロックがある為、それを使用したキャラが多いのだが今作ではそれを使用していない。あくまでレゴブロックの表現力を用いた今作では正しい表現方法だと思う。

 

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▲今作の主人公2人。なんとなく人に見えるのが面白い。

 

 

 

数あるレゴゲームの中で最も美しいといっても良い作品だと思います。

また、パズル要素も適度に難しさがあり面もそれなりにあったこともあり、やりごたえを感じれます。

皆さんも真面目で美しく、そしてレゴの可能性が見える今作を是非!!

 

 

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▲本当に綺麗だな……